空から降ってきた雑誌

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050207-0010.html
漫画のような世界が展開されたのでしょう。

東京都豊島区の木造アパート2階で6日夜、大量の雑誌をため込んでいた男性(56)の部屋の床が抜け、男性が1階の部屋に落下し、全身打撲の重傷を負った。男性は、雑誌などの間に埋まり約2時間後に救出された。

引っ越ししたら判ると思いますが、紙って重いです。本を入れる段ボール箱は小さいものに限ります。

1階に住む無職男性(75)は「上の部屋の床が抜けそう」と警視庁目白署に相談に行っていたため無事だった。

素晴らしいとしかいいようのない強運の持ち主ですね。でも、相談された警察も難儀したでしょうねえ。
警察が渋々やってきたと思ったら

下の部屋の男性は同日午後7時ごろ「天井がギシギシする」と同署に相談に出向いた。署員と一緒に戻ってきた際、アパートの約20メートル手前で突然「ドーン」と音がして床が抜けたという。

いきなり事件発生ですよ。なんて手回しのいい。

雑誌は昭和50年代からの「週刊プレイボーイ」などの週刊誌や漫画雑誌「少年ジャンプ」などで、救出の際に取り出し分だけでも、高さ約50センチ、幅約30メートルに広がるほどだったという。

プレミアがついてそうなものもあるんじゃないでしょうか?というかこれだけ大量に部屋に置いてあったとしたら、この落ちたオヤヂはどこでどう生活していたんだろうかと。