シベ超

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2005/01/31/05.html
水野晴郎氏の熱意を歪んだ形で視聴者が受け止め、この齟齬ゆえにカルトな人気を博している「シベリア超特急」ですが、

義経が隠したとされる秘宝をめぐる殺人事件を描くサスペンス。劇中では、今月8日に亡くなった大先輩の「おばちゃま」こと小森和子さんの若き日の姿を、若手の片岡未来(24)が演じる形で登場させており、水野監督は「才知があって、人なつっこくて、色っぽい人でした」とオマージュをささげた。

筋書きも荒唐無稽なら、オマージュを捧げる相手もただ者ではありません。
水野晴郎、もう誰にも止められません。あなたこそ超特急です。
きっと草葉の陰で山下奉文陸軍大将も感涙に噎んでいることでしょう。