どこでも音楽を

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050127/toto.htm
日々お世話になっているトイレが今新たな注目を集めているみたいです。

「香り(オートフレグランス)」と「音楽(サウンドリモコン)」機能を搭載。音楽と香りの相乗効果で、四季の移ろいを演出し、トイレでの究極のリラックスを実現したという。

 春夏秋冬に合わせて「春は野ばら」、「夏は風鈴」、「秋は古都」、「冬は真綿」というテーマを決め、ローズなど4種類の香りを便器に内蔵。便座に座ると消臭と同時に、便座側面から香りが放出される。フレグランスオイルを収めたトレーは取替え可能。

 音楽は、壁掛け型のユニット、サウンドリモコンから再生される。SDカードスロットを備えており、付属のカードにMP3形式でTOTOオリジナルソングや「亜麻色の髪の乙女」、「G線上のアリア」、「アヴェ・マリア」など、ヒーリングミュージックやクラシックなど16曲を収録。フォーマットは通常のMP3のため、ユーザーが任意のファイルをSDカードに記録・再生することもできる。なお、サウンドリモコンはステレオスピーカーも内蔵しているほか、便座の操作パネルとしても利用できる。

「音消し」という消極的な音の使い方ではなく、積極的な音の使い方を目指していますねえ。
「うんこするときのテーマソング」を持たねばならない時代が遅かれ早かれ来ることでしょう。
そして、うんこをするときに流れる音楽で誰がうんこしてるかが一発で判ってしまい、小学校では「○○がうんこしてるでぇ!」と教室は盛り上がること間違いなし。

嫌な未来だ。